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アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎は、強いかゆみを伴う慢性の皮膚疾患です。良くなったり悪くなったりを繰り返すのが特徴で、乳幼児期から発症することが多く、年齢とともに症状が変化することもあります。当院では、患者様一人ひとりの症状や生活スタイルに合わせた丁寧な診療を心がけております。ステロイド外用薬だけでなく、スキンケア指導や生活習慣のアドバイスなど、総合的なアプローチでアトピー性皮膚炎の改善を目指します。長年悩んでいる方も、まずは一度ご相談ください。近鉄布施駅から徒歩2分の「ほかり皮ふ・形成外科クリニック」が、あなたの肌の悩みに寄り添います。

アトピー性皮膚炎の症状について

アトピー性皮膚炎の主な症状は、かゆみと湿疹です。湿疹は、赤み、ブツブツ、ジュクジュク、カサカサなど、様々な状態で見られます。

年齢別の症状

  • 乳幼児期・・顔や頭に症状が出やすく、ジュクジュクした湿疹が見られることが多いです。
  • 小児期・・肘や膝の内側、首など、皮膚が擦れやすい場所に乾燥した湿疹が出やすいです。
  • 成人期・・顔、首、背中など、上半身に症状が出やすい傾向があります。

かゆみは、アトピー性皮膚炎の最もつらい症状の一つです。かゆみが強いと、無意識のうちに掻きむしってしまい、皮膚の状態をさらに悪化させてしまうことがあります。掻き壊した部分から細菌が感染し、とびひ(伝染性膿痂疹)などを引き起こすこともあります。

アトピー性皮膚炎の原因について

アトピー性皮膚炎の原因は、遺伝的な要因と環境的な要因が複雑に絡み合って発症すると考えられています。

主な原因

  • 皮膚のバリア機能の低下・・アトピー性皮膚炎の方は、皮膚の水分を保つ機能が低下しているため、外部からの刺激を受けやすくなっています。
  • アレルギー体質・・ダニ、ハウスダスト、食物などのアレルゲンに対して、過剰な免疫反応を起こしやすい体質が関与しています。
  • 環境要因・・乾燥、紫外線、汗、ストレスなどが症状を悪化させる要因となります。

アトピー性皮膚炎は、これらの要因が重なることで、皮膚に炎症が起こり、かゆみや湿疹を引き起こします。

アトピー性皮膚炎の種類について

アトピー性皮膚炎には、症状の現れ方や経過によって、いくつかの種類があります。

  • 乳児型・・生後2ヶ月頃から発症し、顔や頭にジュクジュクした湿疹が見られます。
  • 小児型・・肘や膝の内側、首など、皮膚が擦れやすい場所に乾燥した湿疹が出やすいです。
  • 成人型・・顔、首、背中など、上半身に症状が出やすい傾向があります。
  • アトピー性痒疹・・強いかゆみを伴うブツブツとした湿疹が全身に現れます。

これらの種類はあくまで目安であり、症状は個人差が大きいです。当院では、患者様の症状を丁寧に診察し、適切な診断を行います。

アトピー性皮膚炎の治療法について

アトピー性皮膚炎の治療は、症状をコントロールし、QOL(生活の質)を改善することを目的としています。治療の中心は、薬物療法とスキンケアです。

薬物療法

  • ステロイド外用薬・・炎症を抑える効果があり、湿疹の重症度に応じて使用します。
  • 保湿剤・・皮膚の乾燥を防ぎ、バリア機能を改善します。
  • 抗ヒスタミン薬・・かゆみを抑える効果があります。
  • タクロリムス外用薬(プロトピック®︎)・・ステロイド外用薬が効きにくい部位や、副作用が気になる場合に用いられます。
  • JAK阻害薬やPDE4阻害薬などの外用薬・・アトピー性皮膚炎の原因となる物質の働きを抑える塗り薬や飲み薬です。

スキンケア

  • 保湿・・入浴後や乾燥が気になるときに、保湿剤を塗布します。
  • 清潔・・石鹸をよく泡立てて、優しく洗い、洗い残しがないようにしっかりとすすぎます。
  • 刺激を避ける・・刺激の少ない衣類を選び、爪を短く切っておきましょう。

当院では、患者様の症状や年齢、生活スタイルに合わせて、これらの治療法を組み合わせ、最適な治療プランをご提案します。

アトピー性皮膚炎についてのよくある質問

Q1. ステロイド外用薬は副作用が心配ですが、大丈夫でしょうか?

A1. ステロイド外用薬は、適切に使用すれば安全性の高い薬です。医師の指示に従い、用法・用量を守って使用してください。当院では、患者様の症状に合わせて、ステロイド外用薬の種類や強さを調整し、副作用のリスクを最小限に抑えるように努めています。

Q2. 食事療法でアトピー性皮膚炎は改善しますか?

A2. 食物アレルギーが関与している場合は、原因となる食物を控えることで症状が改善することがあります。しかし、自己判断で食事制限を行うことは避け、必ず医師の指導のもとで行ってください。

Q3. アトピー性皮膚炎は遺伝しますか?

A3. アトピー性皮膚炎になりやすい体質は遺伝することがありますが、必ずしも発症するとは限りません。環境要因も大きく影響するため、適切なスキンケアや生活習慣を心がけることが大切です。

院長より

アトピー性皮膚炎は、患者様にとって非常につらい病気です。当院では、長年の経験と知識に基づき、患者様一人ひとりに寄り添った丁寧な診療を心がけております。ステロイド外用薬に対する不安や、日常生活での悩みなど、どんなことでもお気軽にご相談ください。

私達は、アトピー性皮膚炎の治療において、単に症状を抑えるだけでなく、患者様が快適な生活を送れるようにサポートすることを大切にしています。スキンケア指導や生活習慣のアドバイス、心理的なサポートなど、総合的なアプローチで、アトピー性皮膚炎の改善を目指します。つらい症状でお悩みの方は、ぜひ一度、当院ほかり皮ふ・形成外科クリニックにご来院ください。

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